ブルーマウンテンズ
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エコー・ポイント展望台「スリー・シスターズ」

世界自然遺産「ブルー・マウンテンズ」

 

シドニーから西へ約2時間、高原の避暑地として知られるブルーマウンテンズ国立公園とその周辺の7つの国立公園・自然保護区を含む地域が、2000年・世界自然遺産に登録されました。 ブルーマウンテンズ国立公園だけでも、総面積は約27万ha。 オーストラリア南東部に広がる大渓谷です。 なぜ、「ブルー・マウンテン」と呼ばれているのか?それは渓谷を埋め尽くすユーカリの木が出す気化した油が空気を青く染めているからです。

(写真は、エコー・ポイントの展望台「スリー・シスターズ」…2014.10.29)




シーニック・ワールド頂上駅から谷底駅へ レールウェイで最大斜度52度の斜面を急降下する。

シーニック・ワールド

 

絶景に圧倒されたら、乗るだけでも楽しい乗り物がそろったシーニックワールドへ。 旧炭坑のトロッコを利用したレールウェイで最大斜度52度の斜面を急降下すると、そこはジュラ紀から続くシダの森。 まるで恐竜時代のような気分で遊歩道の散策が楽しめます。 さらに84人乗り大型ロープウェイのフライウェイで谷底から舞い上がったり、足元がガラス張りのスカイウェイで空中散歩。 270m直下にはユーカリの樹海が広がり、ブルーマウンテンズの醍醐味が味わえます。



 

エコー・ポイント展望台 ユーカリの木々が生い茂り、ユーカリの葉から揮発する油分が太陽光に当たり山々が青く霞んで見える。
三姉妹の伝説で有名な3本の奇岩、「スリー・シスターズ」 果てしなく広がる「ジャミソン渓谷」

エコー・ポイント展望台

 

エコー・ポイントの展望台に立つと、果てしなく広がるジャミソン渓谷と三姉妹の伝説で有名な奇岩「スリー・シスターズ」を眺めるベストスポットです。 目の前に迫る巨大な奇岩と青く霞む山々の眺望はここでしか見られない風景です。

スリー・シスターズの伝説

  かつてこの地にアボリジニの美しい三姉妹が父親とともに暮らしていました。 或る日、娘の内の一人がうっかり魔王の眠りを妨げてしまい、3人の姉妹は魔王の怒りを買ってしまう。 三姉妹の父親は、魔王の手から娘たちを守るため、魔王の杖を使って三姉妹を岩の姿に変え、自分はライヤーバード(琴鳥)となって、魔の手から逃れた。 しかし、逃げる途中、父親は魔法の杖を落としてしまい、三姉妹は岩のまま残されることに、鳥となった父親も今の杖を探しブルー・マウンテンズの上空を飛んでいるという。



 

シドニー着17:45、ホテルチェックイン。 シドニー国際空港 シドニー「ホリディ・イン・ダーリングハーバー」
ブルーマウンテン観光の拠点「シーニック・ワールド」 レールウェイで最大斜度52度の斜面を急降下。 旧炭坑のトロッコ展示。
84人乗り大型ロープウェイのフライウェイで谷底から舞い上がる。 樹海に設けられた遊歩道散策。
エコー・ポイント展望台 エコー・ポイント展望台 渓谷を埋め尽くすユーカリの木。
エコー・ポイント展望台 エコー・ポイント展望台
ブラシノキ(和名:金宝樹) ブラシノキにインコ ユーカリの木、(ユーカリの葉から揮発する油分が太陽光に当たり輝く。)

 

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